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 今回は、先日投稿した「東京スカイツリー」の近くに位置するお寺「浅草寺」についての記事を書きます。

1,浅草寺の概要

 今回ご紹介するのは、東京都台東区浅草にある日本最古のお寺「浅草寺」です。浅草寺の歴史は1,400年程前の飛鳥時代に遡りますが、幾度にもよる災害に遭いながらも度重なる復興を繰り返し、1,958年に再建させられた本堂が今見ることのできる浅草寺そのものになります。

 本堂や雷門、五重塔の他に周辺には20を超える歴史的建造物や所属施設が存在します。

引用元:http://www.senso-ji.jp/guide/guide04.html

 東京駅から地下鉄で20分程と、とてもアクセスが良く連日多くの観光客や外国人で賑わっています。浅草寺の最寄駅は、

東京メトロ銀座線 「浅草駅」
都営地下鉄浅草線 「浅草駅」

 東京メトロ銀座線(緑の丸の雷門に近い黄色の路線)の「浅草駅」改札を出て地上に出ると、すぐ近くに浅草寺の入り口の雷門があります。都営地下鉄浅草線(写真一番下の赤い路線)の「浅草駅」からは少し歩きます。

もしも平日の日に、東京駅から浅草駅まで行くとしたら。Yahooの電車乗換案内のページに飛びます。

 長い歴史を持つ浅草寺ですが、ここ一体は関東大震災や東京大空襲、幾度にもよる焼失といった度重なる災害に見舞われています。しかし、長い年月をかけて多くの人に支えられ年間3,000万人もの人が参拝に訪れる一大観光地となっています。

 今回はその中の5箇所をご紹介します。

それぞれをクリックすると、各々の場所まで飛びます

浅草寺周辺のご紹介、ページ内リンク
〜目次〜

A,雷門

B,仲見世通り

C,宝蔵門(仁王門)

D,本堂

E,五重塔

〜A,雷門

 「浅草寺」と言われて思い浮かべるのは、「雷門」と書かれた巨大で真赤な大提灯と、その横で威厳に満ちた風格でじっと前を見つめる風神雷神像、だと思います。風神雷神は風雨を司る神であり、風水害を除け、寺を乱れから守るために祀られ、同時に五穀豊穣の祈りも込められているそうです。正式名称は「風雷神門」で、高さは約12m。

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〜B,仲見世通り

 雷門をくぐってすぐ、250mにもわたる浅草寺の表参道である仲見世は、約90にのぼる店舗で日々賑わっています。美しい統一電飾看板と四季折々の装飾が石畳に映り、外国からの観光客は皆、雷門をくぐったすぐの仲見世通りに「Wonderful!」を連発します。私はよくこの仲見世通りで、お土産用のカステラを買って帰ります。

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〜C,宝蔵門(仁王

 雷門をくぐり抜け、賑わう仲見世を通り抜けると、最初に見えてくる朱塗りの門が、高さ約22mの宝蔵門(仁王門)になります。中央に掛かる大提灯は、高さ3.75m・幅2.7m・重さ約450kg。

 また、雷門同様に両端には各5mを超える2体の像(仁王尊像)が奉安されています。仁王尊のご縁日は毎月8日全身健全、災厄除、虫封じ、疱瘡除(ほうそうよけ)の守護神すべての煩悩を破る菩提心の象徴

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〜D,本堂

 本堂の歴史は、推古天皇(628年)の時代に遡ります。それから現在に至るまで20回以上の再建を繰り返しましたが、江戸時代(1649年)には徳川家光によって再建させられた過去があるそうです。それから300年、1923年の関東大震災では倒壊しませんでした。1945年の東京大空襲によって焼失しましたが、その復興後以来姿を同じにしているそうです。

 これらの本堂の2枚の写真は数年前のお正月に撮ったもので、共にiPhoneで撮影しました。高さは約29m

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〜E,五重塔

 浅草寺に塔が建設されたのは、天慶5年(942年)だそうで、当時の地図によると本堂の東側に五重塔、西側に三重塔といった2つの塔が並存していたそうです。しかし、何らかの原因で消失してから徳川家光によって再建させられた慶安元年(1648年)には五重塔のみで三重塔は復興されませんでした。

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引用元:http://www.senso-ji.jp/guide/guide04.html

 また、地図でも分かる通り「浅草寺-五重塔」は伝法院がある日本庭園の中にあります。浅草寺の宝蔵門付近から五重塔の大部分は見ることが出来ますが、全体を見るには伝法院に入る必要があります。しかし、伝法院は通常入場することが出来ず、期間限定(例年3月中旬〜5月上旬、2019年は庭園整備工事のため非公開)で公開されている時期しか中に入ることは出来ません

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2、その周辺の写真

浅草寺を含む、その周辺の写真の目次
雷門
仲見世通り
宝蔵門(仁王門)
本堂
五重塔

 私がそれぞれ別の日に撮った昼間と夜の浅草寺の写真です。

雷門

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仲見世通り

 私は今年、この「おみくじ」処で3回連続で「大凶」が出たので、4回くじを引きました。ちなみに4回目は「末吉」でした。(一応、全てお金は入れましたが、4回も引いてしまったのでご利益があるのかはわかりませんね笑、大凶は全てお焚き上げ用の紐に結びつけました)

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宝蔵門(仁王門)

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本堂

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五重塔

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3、まとめ

 いかがでしたでしょうか。歴史は飛鳥時代に遡り、日本らしさが残る東京の伝統的寺院「浅草寺」。

 2012年には浅草寺から隅田川を渡ってすぐの位置「東京スカイツリー」が完成しました。夜になると浅草寺もスカイツリーも、ここら辺一帯はライトアップされて静穏な雰囲気に包まれます。ひとりでもカップルでも家族でも、友人とでも知り合いとでも誰とでも、ロマンチックな感動は等しく得られるものだと思います。

 再度申し上げますが、浅草寺周辺には20を超える歴史的建造物や所属施設があり、今回のご紹介で核となる部分はお伝えすることが出来たと思いますが、もちろん100%ではありません。ゲームのパズルで例えるなら、「浅草寺」を完成させるためのピースは、皆さんの感性によるものだと思っています。当記事をご覧になって少しでも、行こう!と思えるようなインセンティヴになれば幸いです。そして、浅草寺をお参りして、ご利益があるといいですね^_^

 今年の私の運勢です……….笑、「末吉」らしく輝いて、来年は大吉が出るよう頑張ります!

 旅のリコメンド「浅草寺」編を最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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