私は約1年間、東京にひとり暮らしをしていました。その当時の自宅の近くに「日本庭園」があるという事を知り、2回程遊びに行きました。それがJR駒込駅近くにある「六義園」という日本庭園です。
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2019/08/4BDA026C-4F9A-491C-8413-A37BD85AEA75_1_105_c-300x200.jpeg)
〜六義園紹介の目次〜 |
1、カメラの紹介 |
2、六義園とは |
3、秋=1回目に行った時 |
4、春=2回目に行った時 |
1、カメラの紹介(簡単に)
数ヶ月ほど前にCanonのカメラを買いました。趣味の選択肢を増やすために購入したこのカメラは、先日(今年の3月)の「地球一周旅行」でも活躍しました。
![f:id:tkgsx1300:20190816182428j:plain f:id:tkgsx1300:20190816182428j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190816/20190816182428.jpg)
少し前のモデル「Canon EOS Kiss X-7」もこのカメラも同じくして、初心者モデルだそうです。私の所有している「EOS Kiss X-9」は、歴代シリーズの中でもより初心者向けのマシンであり、液晶に表示される設定画面の数値がデザイン化されて分かりやすくなったり暗いところでも感度が上がったり、撮影画像にエフェクトをかけれるようになった「クリエイティブフィルター」という機能が搭載されたり、と、より初心者に優しい作りになりました。
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2019/08/4DB610B9-99FA-4501-8ED6-BDC6C721D81C_1_105_c-300x200.jpeg)
このカメラを持参して、東京でひとり暮らししていた自宅から自転車で10分くらいの日本庭園「六義園」へ向かいます。
(冬に行ったので、緑がいっぱいです)
引用元:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/12/26/07_02.html
こちらの庭園は、1695年(元禄8年)に当時の五代将軍の徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保が設計・指揮をして池を掘り、山を築き7年の歳月をかけて造り上げた「回遊式築山泉水庭園」です。
![f:id:tkgsx1300:20190817225747j:plain f:id:tkgsx1300:20190817225747j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190817/20190817225747.jpg)
ちなみに私の当時の一人暮らししていたお家は、ここから1km南下した所に位置していました。ほぼ大学の近くです(笑)
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2019/08/0941F605-894E-4229-9CFA-12F5014D1D63_1_105_c-300x200.jpeg)
東京は日本の首都なので、自然が少ないイメージかもしれません。庭園といっても場所が場所なので、たかがしれている。そういった先入観で入園してみましたが、ところがどっこい。園外の雰囲気と中とでは印象が全く違いました。中には多くの外国人が観光に来ており、辺り一面が緑で覆われて真ん中には大きな池があり水路もあり、いかにも庭園という感じでした。
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2019/08/D08FB40A-6F09-4E50-9F52-2357875219C5_1_105_c-300x208.jpeg)
〓秋=1回目(9月23日)〓
※以下の写真はCanonのカメラで撮影しましたが、画質が良すぎたためアップロードできなかったので、意図的に画質を落としました。オリジナルの写真と若干色が違います。
![f:id:tkgsx1300:20190816194816j:plain f:id:tkgsx1300:20190816194816j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190816/20190816194816.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190817230516j:plain f:id:tkgsx1300:20190817230516j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190817/20190817230516.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190816182956j:plain f:id:tkgsx1300:20190816182956j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190816/20190816182956.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190817230233j:plain f:id:tkgsx1300:20190817230233j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190817/20190817230233.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190817231217j:plain f:id:tkgsx1300:20190817231217j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190817/20190817231217.jpg)
「六義園」の入り口入った直ぐのところに大きなしだれ桜がありました。3月末に枝いっぱいに薄紅色の花を咲かせるそうですが、私はその時期に行ったことがなかったので目に留めもしませんでした。ですが、ホームページの写真だと、とても綺麗です。(下のしだれ桜は六義園のです)
引用元:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
![f:id:tkgsx1300:20190818222137j:plain f:id:tkgsx1300:20190818222137j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818222137.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190818222211j:plain f:id:tkgsx1300:20190818222211j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818222211.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190818222222j:plain f:id:tkgsx1300:20190818222222j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818222222.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190818215452j:plain f:id:tkgsx1300:20190818215452j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818215452.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190818215359j:plain f:id:tkgsx1300:20190818215359j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818215359.jpg)
![f:id:tkgsx1300:20190818215320j:plain f:id:tkgsx1300:20190818215320j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tkgsx1300/20190818/20190818215320.jpg)
※これらの写真は全てiPhone Xで撮影しました。
東京のど真ん中にあると言っても過言ではない日本庭園「六義園」。その「六義園」の真ん中にはまるで池の上に浮かんだかのような茶屋(吹上茶屋)があり、賑わう都会のど真中の静かな庭園で頂く抹茶や茶菓子には他とは違った付加価値が付いていて一味違います。特に、その茶屋で甘くない抹茶と茶菓子を頂き、鯉が泳ぐ池と時代を遡ったかのように感じられる造りの橋、目の前に広がる広大な緑を前にして感慨無量でした。
東京若しくはその近辺にお住いでしたら、是非「六義園」の回遊をオススメします。アジサイやつつじがピークの季節ではない時期でも緑が多く、庭園らしさを感じられたので私は大変満足しました。春は360度が色鮮やかです。きっと行ってみて、後悔はしないはずです。ちなみに「六義園」は、JR駒込駅が最寄りですがJR巣鴨駅からも近いです。良ければ帰りに巣鴨の商店街でも楽しんでみてはどうでしょうか。
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2020/07/image.jpg)
以下に概要をまとめます。
開園時間 | ・午前9時-午後5時(入園は午後4時30分まで) |
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休園日 | ・年末年始(12/29〜1/1) |
入場料 | ・一般=300円、65歳以上=150円 |
・小学生以下および都内在住で在学中の中学生は無料 | |
・20名以上の団体→一般=240円、65歳以上=120円 | |
・愛の手帳、障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳 | |
または療育手帳持参の方と付添の方は無料 | |
・無料公開日 みどりの日(5/4)・都民の日(10/1) | |
・年間パスポート→一般=1、200円、65歳以上600円 | |
ガイド(無料) | ・土日祝→午前11時〜と午後2時〜 |
・外国人向けの英語のガイド(無料) | |
→第1・3日曜日:午前11時と午後2時 | |
最寄駅 | JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」徒歩7分 |
都営地下鉄三田線「千石」徒歩10分 | |
駐車場 | ありません |
お問い合わせ | TEL03ー3941ー2222
六義園サービスセンター |
〒113ー0021 東京都文京区本駒込6ー16ー3 |
![](https://www.tkgsx1300.com/wp-content/uploads/2019/08/1B607693-E842-4773-A49C-777EF9C6655A_1_105_c-300x191.jpeg)
今回も旅のリコメンド「六義園」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。