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 今回は私が所有している、大好きなApple製品のうちのひとつ「AirPods」についてのご紹介です。

 現在発売されている「AirPods」は3種類あります。(2020年4月現在)
AirPodsPro Airpods2 AirPods1(今回ご紹介するAirPodsです)
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〜目次〜

1、AirPodsのすごいところ
2、商品紹介(+比較)
3、まとめ
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 私の印象だと最近巷で付けている人が増えてきたかな、と見受けられるこのイヤホン。皆さん、いい意味で澄ました顔でこのイヤホンを付けています

1、AirPodsのすごいところ

a、ワイヤレス・イヤホン:

 通信の妨害がない限り100m先まで電波が届くので、例えば音楽を聴きながら「部屋の掃除」や「庭掃除」、「料理をする時」、「食事をする時」、「食器を洗う時」などのことが出来てしまいます。

b、バッテリーは業界最高レベル:

 1回の充電で5時間以上電池が持ちます。これはワイヤレスイヤホン市場の業界最高レベルの長さだそうです。それに、時間以上の「電話」をすることも可能。ケース自体が充電器になっていて、使わない時にケースにしまうだけで充電されるので、結果バッテリーも併せて24時間以上電池が長持ちする事になります。

 尚、AirPods第2世代とAirPodsProはケース自体の充電がワイヤレスになりました。

c、音質の良さ:

 この「Air Pods」には「Apple W1(第1世代)」「Apple H1(第2世代以降)」各ヘッドフォンチップというチップが搭載されています。

Apple W1 ヘッドフォンチップとは?
イヤホン自体のバッテリーの最適化や周囲のノイズを除去する機能により電話している相手が自分の声を聞きやすくなる機能、耳からイヤホンを外すと音が一時停止するという機能等を可能にします。
スポイラーのタイトル
デバイスや通話への接続速度を上げたり、ゲームや音楽を聴く際にも一段と質の高いサウンドを提供できるチップです。
実際に使ってみてどうだったか
コードありの「Ear Pods」よりもはるかに音質が良くなったと感じます。音楽を楽しむのにももってこいの逸品ですね。また、音の立体感があるので、スマホから素で音楽を出すよりもはるかに音楽を楽しむことができます。

 つまり、音質は格段によくなりました。

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d、「超」簡単接続:

 例えば、iPhoneの画面を開いた状態でAirPodsのフタを開くと下のような画面が出てきます。

 最初にボタンを一回押すだけで、以後設定は不要です。毎度みなさんがイヤホンを耳に入れた瞬間に自動で耳に入れた事が認識され接続できます。本当に簡単で「一瞬」です。2回目からはお持ちのiPhoneのBluetooth画面で「AirPods」を押すだけで接続可能です。

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 耳からAirPodsを外すと瞬時に音楽が一時停止になります。

e、イヤホンを「トントンッ」:

 イヤホン自体を「トントンッ」と叩くだけで、下の写真のような操作ができてしまいます。

 例えば音楽を聞く時、「トントンッ」と叩けば現在聞いている曲の「一時停止」や「再生」、「次のトラック」、「前のトラック」、「Siri起動」などが出来て、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトでの「一時停止」や「再生」などの操作も出来てしまいます。

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f、ここでも活躍する「Siri」さん:(※AirPods第2世代からの機能です

 iPhoneをお持ちであれば一度は使った経験があるのではないでしょうか。自然言語処理を用いて、質問に答えるAIアシスタントの「Siri」さん。私はApple Watchで「Siri」さんを呼んで、「タイマー」や「水分管理」、「アラームの設定」や「通知の確認」など頻繁に使っています。iPhoneを取り出さなくても「Air Pods」を付けたまま話すと「Siri」さんが起動して、上述した通り私が頻繁に使っている4つの他に「電話」、「音楽」、「音量」、「地図」などの内容のフィードバックが返ってきます。

g、AirPodsの難点:

 「イヤホン」だけでもこんなに書く事がありました。ただ、私が思いつく難点が一点あります。それは小さい事。小さいがために今まで、地面に落とす事が10回程度ありました。その不満を解消できないかと考え、Amazonを見てみると画期的な商品を見つけました。それが下の写真にもある通り、「AirPods」に着脱可能なコードです。

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 写真では硬めの印象ですが、実物は結構おしゃれな印象です。先端部分がマグネットになっていて、収納する時も小さく丸めてくっ付けて、音楽を聞かない時は首からぶら下げる事ができ、胸元でくっ付きます。


※私は、AirPodsの良さは音質が良い事もありながら音源のデバイスが近くになくても良い という点にある、と思っているので、この商品は画期的でした。決して完全にワイヤレスである必要はない、という意味です。

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 「iPhone」と「Apple Watch」、「Apple Pencil」、「AirPods」が同時に充電できるスタンド。この商品は私の中二病をそそりました。 ただ、Apple PencilはiPad Proの横に付けておくだけで充電が出来るので、結果必要はなかったです。ですが、1つのコンセントから同時に複数のデバイス(Apple Watchは除く)が充電できるというのは、充電器を変えなくて済むので、その点ありがたみを感じました。

2、商品紹介(+比較)

 Apple製品はAmazonや楽天などのECサイトから購入する事は可能ですが、実際に店頭のApple Storeの店員さんに話を聞いてから購入した方が、はるかに「買ってよかった」と思えるお買い物ができます。Apple Storeの店員さんはプロなので、製品を購入しようか検討中のみなさんのニーズに十分に応えられるし知識も豊富なため購入に際してのみなさんの最適解を導いてくれると考えます。そのためここでは商品の種類だけご紹介します。

   現在発売されている「AirPods」は3つあります。(2020年4月現在)
  AirPodsPro AirPods2(第2世代) AirPods1(今回ご紹介したAirPodsです)
カラー ホワイトのみ
アクティブノイズキャンセリング ×
チップ H1 W1
Siriさん その場で話しかけるだけ ダブルタップ
充電方法 ワイヤレスでも有線(Lightningケーブル)でも可能
有線(Lightningケーブル)のみ
イヤホンタイプ カナル型 インナーイヤー型
バッテリー(充電ケースで充電した時の場合は加味していない) 音楽は最大4,5時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)

 

最大3,5時間の連続通話

音楽は最大5時間

 

最大3時間の連続通話

音楽は最大5時間

 

最大2時間の連続通話

価格 27,800円(税抜き) 22,800円(税抜き) 17,800円(税抜き)
  参考:ノジマ電気https://www.nojima.co.jp/support/koneta/26940/

3、まとめ

 いかかでしたでしょうか。この小さなイヤホンをご紹介するのに、こんなに書く事がありました。

ワイヤレス 100mまでなら電波が届きます。
業界最高レベルのバッテリー AirPods1でも最大5時間(音楽)、2時間の連続通話が可能。
音質の良さ 搭載のW1やH1チップにより音質はとても良く、AirPodsProに関しては「アクティブノイズキャンセリング」機能がついているので、外部音を遮断して高音質が達成されます。
「超」簡単接続 iPhoneの画面をタップするだけです。
イヤホンをトントン 軽く叩くだけで、様々な機能が使えます。
Siriさん AirPods1はイヤホンをトントンする必要がありますが、それ以外の機種ではその場で話しかけるだけでSiriさんが起動します。

 私自身もう慣れてきたので、購入した時に得られた感動は薄れてきましたが、使う度にその良さを享受します。昨日も今日もこのAirPodsを使ったので、小さな文明の利器のありがたみに触れる事ができました。また明日もそう感じる事が出来るでしょう。

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 よければ、他のアップル製品をご紹介した記事もご覧ください。

 今回も商品のリコメンド「AirPods」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

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