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 今回は、私が毎日実践してルーティンの中に取り入れいている「日記」についての記事を書きます。

〜目次〜

✔︎日記のメリット

✔︎自己啓発活動への取入方

✔︎まとめ

✔︎日記のメリット

 日記とは、その日あった出来事や感想を記録しておくことです。

にっ‐き日記】 ①日々の出来事や感想などの記録。

-広辞苑無料検索

 日記を書く事によってのメリットは、

✔︎記憶力の向上…..
 その日にどのような出来事があったかを思い出すため、脳の海馬を使いそれを活性化させるため、「日記を書くことは記憶力を上昇させる」と科学的に証明されています。
✔︎賢くなる…..
毎回文章を書いているので、言葉選びや文章構成の力が自然と身に付きます。
✔︎ストレスレベルを下げる…..
その日起きてしまった出来事がネガティヴなことならば、それを書き出す(表出する)ことで頭の整理ができ、ストレスレベルを下げると同時に見返す事で客観視できるのでその出来事を公正に評価できます。
✔︎ポジティヴ思考…..
日記はその日中にネガティヴな出来事がなければ、基本ポジティヴな事実を書き記す方が賢明です。その日あった楽しい出来事を思い返して日記を書く癖をつければ、自然とマインドセットはポジティヴな方向へ傾きます。
✔︎索引…..
この日に何が起きたのか、あるいは、ある出来事があった日はいつなのか、のように過去を振り返る際の索引にもなります。友人や知り合い、恋人、家族との会話で、過去を振り返る幾多の場面で重宝しています。

があります。

✔︎自己啓発活動への取入方

 私は、記憶力を上げたりポジティブな思考になれる等の効果がある「日記」を18:00過ぎてからの空いている時間に書いています。

 そもそも私はルーティンがしやすい様に1日の時間を①起床〜12:00、②12:00〜18:00、③18:00〜就寝、の3部に分けています。その理由は割愛させていただきますが、18:00〜就寝までの第③部の時間に、自室もしくは電車での移動中の空いている時間に、パソコンの「Ever note」というアプリにその日にあった出来事を書き込んでいます

Ever note」

 18:00〜就寝まで、は時間の幅がありますが、大体同じ時間に実施しています。それも10分程度。

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 また、自宅の自室で日記を書くと落ち着いてその日の記憶を思い出せますが、外出した場合だと落ち着くことは愚か周囲に気を取られて記憶の取りこぼしが発生しかねません。しかし、それを逆手に取ってあえて集中しにくい様な場所で日記を書くことにより、どの様な環境下でも自己の力を発揮できる体勢を整えておく、という意図で実施しています。これは主観でしかありませんが、それを実践する前と今とでは遥かに集中しにくい様な環境下での耐性がついたと実感しています。

 以前までは紙媒体のノートに日記を記していました。

 しかし、大学の講義で教わった内容による環境面への保守的な自己の意識や筆記用具での記録時とタッチタイピンで記録した時の経過時間の差、検索語彙を入れれば一発検索が可能な利便性、外出時でもスマホやタブレット、パソコンから打ち込めるという柔軟さ、間違えた文字の訂正のしやすさ、といったパソコンで打ち込んだ場合との比較を考慮すると、紙媒体ではなく電子機器で日記をまとめた方が良いのではないかと考えました。

 そのため、上述した素早く同期ができる「Ever note」というアプリを使い、クラウドで日記を管理することにしました。

 しかし、日記はノートやルーズリーフ、スマホ、タブレット、パソコンなどのどの媒体・デバイスに記録したとしても、自分自身の脳で「思い出す」ことは変わらないので、多少の効果の違いはあれどメリットに大差はないと思います。

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 私は2016年8月16日より自己の行動の記録及び統計をとっています。(Ra統計)

 

それによると、2016年12月30日からルーティンに組み込んだ「日記」の総実施日数はこの記事の投稿日時点で、1,117日/1,265日と、全体の約88%。開始当初は、やる日やらない日があり回数が疎らでしたが、2017年5月28日からは毎日実施しています。

 また、総行数も(2020年2月8日=投稿日時点で)5,263行を達成しました。1日あたり4,71行。

※1行=50文字として換算。


【日記は、ルーティンの17/19にあたります】

✔︎まとめ

いかがでしたでしょうか。

 幾つかメリットがあるとは言え、そこまで時間のかからない「日記」の記録。確かにボリュームのある日であれば書く文字数も自然と増えますが、それもその日にあった出来事その時点で感じたこと行動したこと要点を掴めば綺麗にまとまるものです。日記を書くことによってのメリットは以下の通りです。

〜日記を書く事によるメリット〜
✔︎思い出す力(=記憶力)が鍛えられる。
✔︎言葉選びや文章構成の力が備わって賢くなる。
✔︎ストレスレベルを下げることが出来る。
✔︎ポジディヴになれる。
✔︎過去の索引機能

  「日記」を毎日実施してみて、それまでルーティン化していなかった3年半前とルーティン化し始めてからの1、2ヶ月との比較では、過去を意識して思い出せる時間の幅に、明らかな違いを感じました。また、起きた出来事を時系列順にかつ鮮明に追って辿ることができ、それを教訓として以後の生活に活かせる様になりました。

 今と3年半前を比較したら、過去の思い出し方がまるで違います。

 例えそれを細かく見返さずとしても、過去に起きた出来事をひとことのキーワードですぐに検索できるので強い味方になります。

 皆さんの掛け替えのない日々を「日記」という形で後世に残して、世界に一つしかない自分だけの文集を作ってみてはいかがでしょうか。それは日々着実に実になり、将来の自己に投資する大きな財産になると私は思います。

 今回も最後まで、自己啓発活動のリコメンド「日記」編をご覧いただきまして、どうもありがとうございまいした。今後ともよろしくお願いいたします。

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