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 今回は「Air Pods」、「Air Pods(第2世代)」の上位機種となる「Air Pods Pro」のご紹介です。

 所有している「Air Pods(第1世代)」の調子が悪くなってきたので、いっそうのこと「Air Pods Pro」買ってみるか!ということで今回の購入に至ります。

〜目次〜
1、Air Pods Pro の特徴
2、歴代Air Podsの比較
3、商品紹介
4、まとめ

 実は、ワイヤレスイヤホンの素晴らしさは前の世代のAir Podsにて認識済みなので、音質が良くなろうと別に買うつもりはありませんでした。

 しかし、あることをきっかけに購入したこのイヤホンを使ってみて、思わず「わお……..」と声が出てしまいました。本当にこのイヤホンはおすすめできます。

 

AirPodsPro

(今回ご紹介)

AirPods

(第2世代)

引用元:https://www.apple.com/jp/airpods-2nd-generation/

AirPods

(第1世代)

カラー ホワイトのみ
アクティブノイズキャンセリング × ×
チップ H1 W1
Siri 話しかけるだけ ダブルタップ
充電方法

・ワイヤレス

・有線

・ワイヤレス

・有線
イヤホンタイプ

カナル

:耳栓型のイヤーピースを装着するため、遮音性が高く低音が聞き取りやすい。音漏れもしない。

インナーイヤー

:外れやすく、長時間の使用で耳が痛くなる特徴があるが、Appleのインナーイヤー型のイヤホンは外れにくく長時間の使用でも耳が痛くならない。しかし、音漏れはある。

バッテリー 音楽は最大4,5時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)   最大3,5時間の連続通話 音楽は最大5時間   最大3時間の連続通話 音楽は最大5時間   最大2時間の連続通話
価格 27,800円(税抜き) 22,800円(税抜き) 17,800円(税抜き)
参考:ノジマ電気https://www.nojima.co.jp/support/koneta/26940/

1、Air Pods Pro の特徴

 よければ先に「Air Pods」の記事をご覧ください。Appleのワイヤレスイヤホンについての特徴を書きました!

 上の記事の要点をまとめると、Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」は、

・ワイヤレス 100mまで電波が届く。
・業界最高レベルのバッテリー AirPods(第1世代)でも最大5時間(音楽)、2時間の連続通話が可能。
・音質の良さ 搭載のW1やH1チップにより音質はとても良い。
・「超」簡単接続 iPhoneの画面をタップするだけです。
・イヤホンをトントン 軽く叩くだけで、様々な機能が使えます。
・Siri イヤホンと軽く叩けば、設定によりSiriが起動します。

という仕様になりましたが、「AirPodsPro」はさらに進化しました。

✔小さくなった

 巷ではよく「耳からうどんが出ている!」と揶揄されることがあるかもしれないAirPods(第1世代と第2世代)ですが、「AirPodsPro」になってからはその仕様が変更になり、装着時耳から出る白い部分の長さが短くなりました

 私が所有している前のモデルの「AirPods(第1世代)」と「AirPodsPro」(真ん中の青いステッカーが張ってある)との比較の写真です。ご覧いただくと分かる通り、肢(白い棒状の部分)の長さが「AirPods(第1世代)」のほうが長いことがわかります。

けんけん
けんけん

とにかく小さくなったよ!

※しかし、小さくなったがあまりケースから取り出す際に、数回落としてしまった事があります。なので、慎重に取り出す必要があります。

✔イヤーチップ

 AirPodsProになってから、耳栓型イヤホンタイプのカナル型が採用されました。そのため遮音性が高くなり、低音が聞き取りやすくなった事がメリットになりました。

 しかし、人によって耳の形は違うので、上のメリットを享受するには個々の耳にカナル型のイヤホンをフィットさせる必要があります。そのためのイヤーチップが3種類同梱されています。

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 S・M・Lの3種類。最初からイヤホンに装着されているのがMサイズです。

✔【ノイズキャンセリング機能

 これはすごいです、驚きました。(本当に驚きましたw)

 外部音を遮断する事により良質な音楽を楽しめるようになります。かなり高音質になりました。

 

 私はこの商品を買う前に、様々なサイトで【ノイズキャンセリング機能】についての情報は見ていましたが、想像していたよりも周囲の音が聞き取り辛くなります。

 

 周囲の音が聞き取り辛くなるので、※絶対に車や自転車の運転中に装着してはいけないものだと感じました。散歩している時やとある目的地への歩行中なども周囲の音が聞こえなくなるので、注意が必要です。

※ノイズキャンセリング機能を起動したままの車や自転車の乗車、速歩等は本当に危険です。やめましょう。

 上の写真の、肢の部分(赤い部分)を長押しすれば、今紹介した【ノイズキャンセリング機能】か、下でご説明する【外部音取り込みモード】の切替が出来ます。

✔【外部音取り込みモード

 これにも驚きました。「AirPodsPro」の横のボタンを長押しすると、【ノイズキャンセリング機能】⇄【外部音取り込み機能】の切り替えができます。

 この機能にする事により、【ノイズキャンセリング機能】の状態よりも外部の音をより拾えるようになります。最初は、機械音を聞いてるかのような外部音になりますが、慣れてくれば「AirPods(第1世代)」で音楽を聴いている時よりも外部の音が聞こえやすくなります。(私の感想)どれくらい聞こえやすくなるのかは、以下の数値例でお伝えします。

引用元:https://www.apple.com/jp/airpods-pro/

✔耐汗耐水性能

 耐水・耐汗仕様です。(防水・防汗使用ではありません)大量の汗をかいた時や水しぶきがかかったくらいは耐えられますが、「AirPodsPro」のケースは耐水・耐汗仕様ではないので、「AirPodsPro」本体が濡れてしまった時はよく拭いてからケースにしまってください。

AirPodsProの耐汗・耐水性能についての説明ーApple

2、歴代Air Podsの比較(感想)

 この章では、今まで使用してきた「Air Pods」と最近入手した「Air Pods Pro」との違いを主観で述べていきます。

 今現在でも、両方とも使う用途に分けて使用しています。

〓Air Pods(第1世代)を使ってみての感想〓

 「Air Pods Pro」と比較すると、耳からデバイスが落ちやすい、という印象です。(比較したらの話ですよ!今まで1度しか耳から落ちたことがありません)

 この「AirPods」を着けて音楽を流したとしても周りの音は聞こえますが、「Air Pods Pro」の【外部音取り込みモード】を使用した場合よりも周囲の音は聞き取り辛く、【ノイズキャンセリング機能】より周囲の音は聞き取りやすいです。(数値で表したら以下の通り)

周囲の音の聞こえやすさ!
 

Air Pods Pro

外部音取り込みモード

Air Pods

Air Pods Pro

ノイズキャンセリング機能

外部の音の聞こえやすさ(相対的な数値で表しています)

3

(聞き取りやすい)

2

 

1

(大変聞き取り辛い)

 私は、「一人の世界を楽しむために音楽を聴く時」以外は、「Air Pods(第1世代)」を着けています。つまり、音楽を聴かないような時です。例えば、最近流行りの聴きながら読書「Audible」や「大学のオンライン講義」等。別に音質は気にしないので。

〓Air Pods Proを使ってみての感想〓

 「Air Pods(第1世代)」と比較すると、耳にシリコンチップがついているためか、顔を揺さぶっても落ちません。なので、みなさんの耳の大きさに合わせてシリコンチップが選べるので、ほとんど落ちる心配はないでしょう。

 「Air Pods Pro」には、上述したように【外部音取り込みモード】と【ノイズキャンセリング機能】があります。下の写真の、肢の部分(赤い丸の部分)を長押しすれば機能の切替が出来ます。

 【外部音取り込みモード】、「Air Pods(第1世代)」、【ノイズキャンセリング機能】を装着時の周囲の音の聞き取りやすさを比較した表です。⬇︎

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 家にいる時や外出中に音楽を聴く際は、この「Air Pods Pro」を使います。移動中は危険なので、【外部音取り込みモード】を活用しますが、それ以外はノイズキャンセリング機能を使います。まるで外の世界がシャットアウトされたかのような感覚になり、「Air Pods(第1世代)」では聞こえなかった音が聞こえるようになりました。(細部の音まで聞こえるので、すごく音質が良いと感じます)

 それに最近気がついたことですが、電車の中ではとてつもない威力を発揮します!(なにせ、【ノイズキャンセリング機能】を使うことで、「電車の動く音」や「周りの人の発する音」、「アナウンスの音」これらがすべてかき消されます)※アナウンス音は微かに聞き取れるレベルです。

3、商品紹介

 

AirPodsPro

(今回ご紹介)

AirPods

(第2世代)

 

AirPods

(第1世代)

カラー ホワイトのみ
アクティブノイズキャンセリング × ×
チップ H1 W1
Siri 話しかけるだけ ダブルタップ
充電方法

・ワイヤレス

・有線

・ワイヤレス

・有線
イヤホンタイプ

カナル

:耳栓型のイヤーピースを装着するため、遮音性が高く低音が聞き取りやすい。音漏れもしない。

インナーイヤー

:外れやすく、長時間の使用で耳が痛くなる特徴があるが、Appleのインナーイヤー型のイヤホンは外れにくく長時間の使用でも耳が痛くならない。しかし、音漏れはある。

バッテリー 音楽は最大4,5時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)   最大3,5時間の連続通話 音楽は最大5時間   最大3時間の連続通話 音楽は最大5時間   最大2時間の連続通話
価格 27,800円(税抜き) 22,800円(税抜き) 17,800円(税抜き)
参考:ノジマ電気https://www.nojima.co.jp/support/koneta/26940/

4、まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 「Air Pods Pro」はノイズキャンセリング機能が実装されて、「Air Pods(第1世代)」と比較して圧倒的に音楽を楽しめるようになりました。(高音質になりました)

 従来のAirPodsと比較して小さくなりイヤーチップで自分の耳に合わせる事ができるようになったり、【ノイズキャンセリング機能】や【外部音取り込みモード】といったAppleの先端技術により音質ユーザーインターフェイス飛躍的に向上しました。

 更なる進化を遂げたAppleのイヤホン「Air Pods Pro」を一度装着して音楽を聴いてみてください。「わおっ…..」と、思わず声が漏れてしまう事は間違えなしです!

 また、なんと「Air Pods Pro」の新型が登場するかもしれないニュースもあります!

新型AirPods Pro、発売が2020年末~2021年まで延期される可能性

 今回も最後まで商品のリコメンド「Air Pods Pro」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 この記事を書くために参考にしたサイト

参考:2020年7月版】AirPods Pro & AirPods 第1世代と第2世代との違いとは?最新徹底比較まとめ

参考:Air Pods Pro / Apple

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