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 自身のブログのジャンル「自己啓発活動」の記事候補として、”睡眠の質を上げるにはどうしたら良いのだろうか?”という問題について書いてみようかなという機会がしばしばありました。

そこで、以前【睡眠の質を上げる7つの方法とやってはいけない8つの方法】という記事を投稿しました。

この記事では大まかに睡眠の質を上げる方法と下げてしまう方法について書いたのですが、それとは別に自分が普段寝る時に仰向けになって寝る時もあれば横向きになって寝る時もある、ということに気がついたんです。(これは当たり前ですよね笑)今回の気づきで、果たして寝る向きで睡眠の質は上がるのかどうか?と気になってしまったので色々調べて”わかりやすく”記事にしてみました。

是非、最後までご覧ください┏○ペコッ

〜寝姿勢が仰向け〜

”寝姿勢が仰向け”のメリット

病気の予防:仰向けで寝ると体の圧力が均等に分散されます。そのため、血液が体中を循環しやすくなるために、血栓ができにくくなります

熟睡できる:寝返りが打ちやすく呼吸が深くなるので、熟睡できるようになります。

美容効果:仰向けだと顔のシワやたるみを予防できるので、女性には嬉しい寝姿勢になります。

”寝姿勢が仰向け”のデメリット

病気の助長:寝ている内に、舌根がゆるんで気道が塞がることがあります。その状態になると睡眠時無呼吸症候宮の弊害が助長されます。

〜寝姿勢が右向き〜

 右側を向いて寝る姿勢、つまり右側を下にして寝る姿勢の場合です。

”寝姿勢が右向き”のメリット

呼吸がしやすい:右向きも左向きもうつ伏せも共通するメリットとして、仰向けのデメリットでもある”舌根がゆるんで気道が塞がる”ことがないので、呼吸がしやすい点にあります。つまりいびきの改善につながりますよね。

心臓への負担軽減:体の左側についている心臓の位置が上側になります。また、重い臓器である肝臓が体の右側にあるので、そちらを下にして寝るということは心臓への負担が少なくなります。

消化器系の働き改善:胃や腸の消化器の出口は右側にあるので、それらの働きを良くする効果が期待できます。

”寝姿勢が右向き”のデメリット

体の歪み:寝姿勢が右向きでも左向きでも共通しますが、肩が体の内側に入ったり外側に入ったり、足を交差させたりするので、椅子に座っている時にあぐらをかく事と同様に体が歪みやすくなります。

〜寝姿勢が左向き〜

 左側を向いて寝る姿勢、つまり左側を下にして寝る姿勢の場合です。

”寝姿勢が左向き”のメリット

呼吸がしやすい:右向きも左向きもうつ伏せも共通するメリットとして、仰向けのデメリットでもある”舌根がゆるんで気道が塞がる”ことがないので、呼吸がしやすい点にあります。つまりいびきの改善にもなります。

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リンパの分泌でデトックスを促す:左側を向いて寝る姿勢の場合は、リンパ液の分泌を良くする働きがあるとされています。体の左側はリンパが集中していて、体内の老廃物や毒素の排出を促す効果があるとされています。

心臓機能を高める:心臓から腹部につながる大動脈は左側に曲がっています。そのため、左側を下にして寝る姿勢の際はその曲がりに沿って、重力に従って血行が促進されるために、全身に血液を送る心臓の負担を軽減してくれます。

”寝姿勢が左向き”のデメリット

体の歪み:寝姿勢が右向きでも左向きでも共通しますが、肩が体の内側に入ったり外側に入ったり、足を交差させたりするので、椅子に座っている時にあぐらをかく事と同様に体が歪みやすくなります。

〜寝姿勢がうつ伏せ〜

”寝姿勢がうつ伏せ”のメリット

呼吸がしやすい:右向きも左向きもうつ伏せも共通するメリットとして、仰向けのデメリットでもある”舌根がゆるんで気道が塞がる”ことがないので、呼吸がしやすい点にあります。つまりいびきの改善にもなります。

腹式呼吸がしやすい:うつ伏せになると胸が圧迫されます。そうなることで横隔膜が下がって腹式呼吸がしやすくなります。腹式呼吸はリラックス時に最適な副交感神経を優位にする働きがあり、同時により多くの酸素が取り込めるようになります。

”寝姿勢がうつ伏せ”のデメリット

窒息:容易に想像は可能かと思いますが、うつ伏せで寝るという事は口と鼻を枕かクッション(または布団)に密着させて寝ることになるので、自力で寝返りを打つことの難しい乳幼児や高齢者の方は呼吸ができない状況に陥りかねません。ですので、注意が必要です。

顔の輪郭や歯並びが歪む危険性:うつ伏せで寝ることにより、顔面の鼻や口あごに体重がかかります。チリも積もれば山となるの原理でこの寝姿勢を繰り返すことで、顔の輪郭や歯並びが次第に悪くなる危険性があります。

〜睡眠道具について〜

睡眠道具のご紹介として、私が親孝行・自身のために数年前に買ったオーダーメイドの枕があります。

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睡眠時間は人生のおよそ3分の1の時間を占めます。残りの3分の2の時間を有意義に使うためにも、起床時に高いパフォーマンスを保つためにも、睡眠はとても大切だと思ったので購入に至りました。

今回の記事でご紹介した寝姿勢はいずれもデメリットはありますが、4つの寝姿勢は寝返りを繰り返すことによって快眠に導くには大切な過程だと考えます。中でもどれを選ぶかによって睡眠の質が大きく変わる”枕”は、非常に大切な要素だと考えています。

今回は商品紹介はしませんが、私が買った枕の専門店についてのURLを載せます。

まくらぼHP:https://www.makulab.jp

全国13都県30カ所にありますオーダーメイドの枕専門店「まくらぼ」(私が枕を買った店)や、枕の種類が豊富な枕専門店などに実際に足を運んでいただき、ご自身の体に合う枕を探していただく事をおすすめします。(お手数はかかるかと思いますが、人生の3分の1を占める睡眠に投資すると考えればフットワークは軽くなるはずです!)

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか。

人間は寝返りを打つ生き物なので、ずっと同じ姿勢のまま寝ると血行不良やコリ、腰痛、睡眠の質の低下などといった様々な弊害が懸念されます。

だったら、寝姿勢なんて寝返りによってすぐに変わるんだから覚えていても意味なくない?と思われるかもしれませんが、

・基礎知識として覚えておく

・自身に不調が起きた際の対処法を知っておく

・身内の高齢者や乳幼児に対してアプローチできるように知っておく

なんかといった様々な用途に有効だと思います。

この記事がご覧になったあなたの良い睡眠習慣の一助となれば幸いです。

今回も自己啓発活動のリコメンド「寝るときの姿勢について」編を最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします┏○ペコッ

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